真夜中のひとりごと

気ままな趣味の記録

【ひとつき日記】2023年9月

もう10月!ついこの間までもう9月!?と驚いていたのに、月日の流れ矢の如し。9月のイベントごとの記録。

 

B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-

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いつの間にやら5、6回目のB'z。長年B'zファンの夫がことあるごとに説明してくれるのでだいぶ詳しくなったぞ。

今回は35周年のライブ。メジャーな曲をバリバリしてくれるのでわたしのような新規ファンもめちゃくちゃ盛り上がれる。昔のカップリング曲も散りばめられていて、所謂古参ファンにもたまらない演出だったよう。

B'zのライブに行くまでは、ライブといえばライブハウス!野外!小さい箱こそ最高!だったけど、いやはや、さすがロックの頂点。これでもかとダイナミックで豪快でド派手なステージに心を奪われてしまった。何万人もファンがいる中で、サポートメンバーと2人で魅せる稲葉さんと松本さん。ファンの熱気を自分たちの力に変えて返してくれているようで、とてつもなくアツい(そして火柱が熱い)、最高のライブ空間がそこにはある。そして音源以上の松本さんのギターと稲葉さんの歌声。本当に還暦間近!?!?と毎回驚くほどパワフル。かつとってもチャーミング。(これは全然知らない姿だった。)お茶目なトークと仲の良い姿を見てこっちもほっこり嬉しくなっちゃうよ〜こんなギャップを見せられたらそりゃみんなずっと虜になりますわ。。今回もとっても楽しかった!せーの!お疲れーーー!!🍺✊(ライブ最後のみんなでのコール)

 

・どうする家康 トークショーin肥前名護屋城

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七之助三成公が!佐賀で!行くっきゃないネ!とノリで応募したら見事当選🎉いだてんの時の勘九郎さんは抽選外れたので喜びもひとしお。

当日は夫不在、わたしは長距離運転し慣れていないため、全行程公共交通機関で行くことに。JR、路線バス、最後は乗合タクシーで会場入り。これはテレ東の路線バスの旅か??と思うような行程。

それにしてもまぁーーーーー遠かった!!!秀吉、よくぞこんなところに大きな城を…そしてみんなよくぞここに着いて来ましたよ…いやでも朝鮮出兵には一番いい場所だったのか…と歴史に思いを馳せる。遠方で滞在期間も長かったから各地から来た大名たちはいろんな情報交換をしていたらしい。

トークショーは歴史考証の平山先生と七之助さん。どちらもとても良い声をお持ちで、終始和やかな時間だった。やはりここで聞きたいのは、親友松潤七之助さんのお話。昔の話や七之助さんクランクアップ後に2人で飲みに行った話をしてくださって仲良いんだなぁとしみじみ。そんな2人が家康と三成なんだもんね、くぅ〜〜〜〜(言葉にならない)

お話の中で「秀吉のことは父(勘三郎さん)と思って演じていた」とおっしゃっていて。"この人がやっていることを自分が傍で支えなくては"と思いながら演じられたそう。さらっと話された裏話の中に、勝手にいろんな覚悟を感じてしまうオタクですよ…

トークショー始まる前に時間があったので肥前名護屋城の資料をじっくり見る。大河もちょうど唐入りの話になるので事前学習できてタメになった。歴史は知れば知るほど面白いし、楽しめるものが増えていいコンテンツだなぁ。

大河では髭と甲冑姿のレアな七之助さんを見て、11月は平成中村座で美しい七之助さんを見るぞ。小倉城公演楽しみ!!

 

 

と、今この9月の日記を書いているのは大阪行きの新幹線の中。今日は待ちに待った舞台、楽しい観劇になりますように…💫

 

 

 

【SixTONES】今さらライブ感想(慣声の法則inDOME)

ずっと下書きにあったドーム感想を連休中にポチポチ加筆。タイミングよく円盤発売のお知らせもありとってもハッピー!

あの感動を再び!!ということで円盤発売も記念しての感想ブログ。(といっても完全に個人的な印象の話ばかり)映像を見るのが今から楽しみだなぁ

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時代や老いも君と見たいな
僕らならいける気がしてんだ
飛び越えてしまいそうさ この高鳴りまで
ほら手を取って 明日へ

 

1人ドライブをしながらランダムで音楽を聞いていたら偶然流れたオンガク。聞いた瞬間、この前のドームライブがぶわぁ〜〜〜っと蘇った。

歌を聞くと思い出す景色や当時の気持ちがあるというけど、私にとってSixTONESのライブを思い出す曲はオンガクなのかもしれない。

なんだか懐かしくなっちゃって、今さらながらライブ感想でも残しとこうと思う。

 

ライブ前のわくわく

親愛なる友がチケット当ててくれて(大大大感謝!)いざ東京へ。久しぶりの大きなイベントで、気分は完全にお上りさん。やれなにを着ていこうかどこにいこうか、やれ推しのメンカラを爪に塗るかとか、当日までのカウントダウンから楽しかった。

せっかくなら東京観光も目一杯楽しもう!とスノスト、ストプリ好きのぶらり旅行だった。(これもいつか記録に残しておきたい!)

 

聖地東京ドームへ

これが!噂の!!東京ドーーーーーム!!

ということで写真を撮る。

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(やっぱりこのアングルは撮っておきたい)

いたるところに人人人、そしてみんなお洒落で素敵で、なんという楽しい空間…!と雰囲気を楽しみつつ入場。

座席はいわゆる天井席というくらいの場所だったけど、これが結局、初めてSixTONESと対面するにはちょうどいい席だった。近くで彼らの空気を浴びるにはきっとまだ早すぎる。。

会場を見渡せて、盛り上がりを肌で感じて、ドーム全体が一体となる雰囲気をこれでもかと体感。この席でもすごく楽しめたのは紛れもなくSixTONESはじめライブを作る人たちのおかげ。場所なんて関係ない、きっとどの席でも彼らの音楽が届く素敵なライブだった。

 

暗転し、広がるペンライトの灯りの海。

こんな綺麗な景色を見れるなんてと始まる前からゾクゾク…どのライブでも、みんなの期待と興奮で会場全体の雰囲気が高まっているこのライブが始まる瞬間が大好き。

 

いざ対面

音楽が始まり舞台上に姿をあらわす6人。割れんばかりの声援でコロナ禍後のライブにきたぞ〜〜〜〜!!!!!と実感。

セトリ順に語り出したらキリがないので一人一人の感想を。

 

6人が登場して、真っ先に

「ジェ、ジェシーーーーーーッッッ…………………」と覇王色のオーラにぶっ倒れそうになった。生で見るジェシーのオーラの強さたるや。あぁ、これがSixTONESのセンター、なんと"ステージ"が似合う人、唯一無二である…と拝みそうになるのを抑える。いや拝んでいたかも…友人と交わす一言目、「ジェシー…やば…」だったのを覚えている。語彙力なんてどこか飛んでった。

ジェシーの覇王色をなんとか堪え、横を見たらとてつもなく綺麗な京本様がいる。髪色、メイク、肌艶、全て完璧。きゅるんとかわいいのにかっこいい、ビジュアルが天才すぎる。「きょも様美しいぃぃぃ……」とここでもわかりきった感想を声に出してしまう。オープニングのきょも様の黒のロンググローブ天才。というかオープニングの衣装、みんな最最最高。そして脳天を貫く美しい声のロングトーン。あぁ、ライブに来てよかった………としみじみ感じる。

 

そして慎太郎。だが情熱はあるで山ちゃんを演じ始めたばかりだったので、ちょっと山ちゃんみがあるのかしら〜と思っていたわたしが浅はかでした。そこにいたのは紛れもなくアイドルの森本慎太郎。あのドラマで見せている空気感なんて全くなく、力強くて優しくて可愛くてでっかい愛に溢れた彼がいた。

言わずもがなドームは広い。広すぎて、正直肉眼だと誰が誰だか判別つかない場所から見てたけど、バクステ側にやってきて全身を使ってブンブンと大きく腕を振る人がいて。そんな上の上まで届けてくれているのは誰だー!と双眼鏡を覗いたらそれは慎太郎だった。見えてるよーーー!!!届いてるよーーー!!とすごくすごく嬉しくなった。髙地担として挑んだこのライブ、何も知らずに初めて彼らのライブに行ったとしたら、たぶん森本担になっていた。

 

そんな髙地担(仮)として行ったライブ、生の髙地優吾を見て完全に仮が取れた。顔が小さくてスタイルが良くて歌が上手い。想像以上だった。SixTONESのアイドルしての柱は髙地優吾が担っているんじゃないかと思うくらいステージ上の彼が魅力的だった。

MCで、会場全体から名前を呼ばれて嬉ションするポチ(犬←松村北斗)(今思えばなんだこの設定は)のくだりがあったんだけど、そのあとでジェシーが「じゃあポチの次はこーちって呼んでみて」と言って会場全体で「こーちーーー!!!」コール。からの大画面に映し出されるくしゃくしゃ満面の笑みの髙地さん。か、可愛すぎる……………!!!!

そんな可愛さからの、Driveでの運転手。ドデカいド派手な改造ジープに乗り込んで会場を駆け回る6人はまるで漫画の世界だった。"大切な仲間を乗せて運転している"という設定だけでくぅぅぅ〜〜〜!!!となるオタクなので、まぁこの運転手姿がツボにハマることハマること。運転しながらも歌う髙地さんを見て「メロいってこういうこと…!!!!」となる。メロいだなんてフレーズ今まで使ったことなかったけど、完全に髙地優吾=メロい。メロいという字を辞書で引いて髙地優吾という名前をそこに足しておこう。

多趣味の等身大の男性、端々に感じるハマっ子特有の感じ、年長者の落ち着き、そんな彼のイメージとはまた別のアイドル髙地優吾を見れて、こりゃぁとんでもないお人だぞとわくわくした。

 

そしてひたすらかっこいい松村北斗。あの銀縁メガネはなに?そのビジュアル大好きなんですが??なんなんですかそれは???と、二次元のような完璧な出立ちの彼に戸惑う。そしてこのライブで確信したのが、かっこいい人がカッコよくてキメる瞬間が大好物だということ。大画面で抜かれる北斗さんのアップ→「きゃ〜〜〜〜〜!!!!!!!」とドームが割れんばかりの黄色い声援(悲鳴)を聞いて、なんだかこちらがめちゃくちゃ気分が良くなって笑ってしまった。人って最高になると笑えてくるんだ。ここぞという場面でキマッて盛り上がるの、景気が良くて最高。これを見るためにアイドルのライブに来たのではとも思った。なんの関係もないわたしですらあの声援聞いて気持ちよくなったので、本人はどんな気分なんだろう。きっとこれぞアイドルを見る醍醐味。

 

同行した友人(樹担)とずっとずっと、なんなら今でも思い出して言うくらいなのがライブでの田中樹のカッコ良さ。普段じゅりりとかじゅりちゃんとか呼んでるけど、ライブでの彼はちゃんとかくんとか、可愛い呼称じゃぁない、""田中樹""としてそこに立っている姿がとてつもなくかっこよくて痺れた。これは勝手な解釈だけど、SixTONESSixTONESとして成り立つ上での大事なパートを背負う覚悟をビシビシと感じて、まぁぁぁぁとてもとてもカッコよかった。ひたすら友人と「タナカ、カッコいいよ、タナカ…」と連呼してた。(ラジオノリでの呼び捨ては思うところあるけれど、敬称を悩んだ挙句タナカと呼ばざるを得ない、敬意を持ってのタナカです。念の為)

いつかの雑誌で"ステージに立つ上でRIZEのJesseを参考にしてる"的なことを言ってたことを思い出して(うわぁぁぁまさに、Jesse、これこれ!!!!)と内心鳥肌。あの歌声で3時間程歌い続けてMCもこなすのどれだけ喉を駆使してるんだろう。はーーー、すごいや田中樹…とただただ感激。

ライブ後、カッコ良かった余韻がすごくて"ちょっと田中樹を探そうや…"とコンビニでじゅりちゃん表紙の雑誌を探す。ライブ終わりでテンション上がった酔っ払いの謎の行動力、これもまた良き思い出。ライブ後のビールはめちゃくちゃ美味しかった。

 

 

いやはや、今思い出すだけでも楽しい、6人の感想だけでこんなに話しちゃうくらいいろんな想いに溢れた初ライブ。他にもまさかの世界のYOSHIKIが登場したり(とってもキュートな方だった)、衣装や照明、ステージ演出の全てがダイナミックで豪華で、世界観に夢中になっていたらあっという間にライブの時間が過ぎていった。

耳で目で、全身で音楽を楽しみながら、心の中では溢れ出る想いが止まらない。CDや音楽番組では感じられないライブの楽しさをひたすら感じた1日だった。

 

アイドルのライブってキラキラ眩しく夢の世界にいるようで、感動と同時に本当に彼らがそこにいるのかとある種の儚さも感じるようなイメージがあったけど、

SixTONESはひたすら""そこにいる""

彼らの想いや熱意が、あんなに大勢のファンがいる中でもひとりひとりにストレートに伝わってくるようなパワーを感じた。

私はまだまだ新参者だけど、彼らのこのステージにかける情熱を一度体感してしまったら、最後ステージで涙ぐむメンバーを見てしまったら、これから先もこの6人を応援していきたいなという気持ちでいっぱいになった。きっとドームも一つの通過点、彼らが叶えたい夢がずっと叶いますようにと願うばかり。きっとこれからも忘れられない、わたしの初SixTONESライブだった。

 

 

 

 

ドーム公演から半年ほど経とうとしている2023年9月、世の中はいろんな情報や言葉に溢れているけど、自分の好きなものは好きと大切にしていきたい。そして好きな人たちが臆することなく目標に向かって活躍できますようにと、いちファンの小さな願いをここに。

まだまだこっからの彼らに幸あれ!!!!

 

 

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おまけ:ライブ後の余韻が半端なく、翌日のSixTONESANNライブアフターパーティをホテルの部屋で満喫した時の写真。遠征楽しかったな〜〜〜!!!

 

#SixTONES

セトリ(慣声の法則inDOME 2023.4.21)

Overture -VOICE-
Amazing!!!!!!
NAVIGATOR
シアター
Waves Crash
IN THE STORM
Boom-Pow-Wow!
Risky
Dance All Night
OPA! (田中樹・森本慎太郎
ふたり
オンガク -声 ver.-
人人人
Drive
ABARERO
MC
Endless Rain (YOSHIKI ピアノ)
Imitation Rain with YOSHIKI 
愛という名のベール (ジェシー松村北斗
STAMP IT
Cat Call
Mr.ズドン
ラ・ラ・ラ・ラブストーリー (京本大我・髙地優吾)
S.I.X
Bella
Special Order
フィギュア
Telephone
RAM-PAM-PAM
WHIP THAT
Outrageous
Again
--アンコール--
PARTY PEOPLE
Good Luck!
この星のHIKARI
彗星の空

【ひとつき日記】2023年8月

いつの間にか8月が終わって9月も10日が過ぎていた。朝夕少し涼しくなって、そういや蝉の声は聞かなくなったなと思う9月の初め。タイミングが合うライブには行こうと楽しんだ2023夏の出来事。

 

Sky Jamboree2023

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いつからか"夏は稲佐山でスカジャン"が恒例行事になっている。とはいえコロナ禍を経て数年ぶりのスカジャン。

暑さに耐えきれる体力も自信もなく、今回は夕方からの参戦。こういう選択ができることが大人になったなというか、歳とったなというか…笑(ほんとはPEOPLE1もLOVE PSYCHEDELICOも見たかった…!)

日も落ちかけている夕方から会場入り。昼から夕方に変わる、稲佐山のこの瞬間が大好きだ。

大きなステージも画面もないけど、一面に広がる山と空。自然を思う存分感じられるのがスカジャンの唯一無二のところだと思う。

SUPERBEAVERの渋谷くんがこの稲佐山のステージを「日本一ヤバいライブハウス!」と言っていて、なんだかこちらまで誇らしい気持ちになった。

 

そして今日のお目当てのVaundy。

いつかライブに行ってみたいと思っていて、それがまさかこの場所で叶うとは…!とすごく楽しみだった。スモークに包まれる舞台とモノトーンの衣装のバンドメンバーのなかに現れる、蛍光グリーンのTシャツを着たVaundy。(あまりにも蛍光グリーンでみ、みどり…とざわつく観客。遠くからも見やすくてよかった)

一曲目の恋風邪にのせて、歌い出しのワンフレーズを聞いてゾクゾクとした。ライブの、特に初めて聞くアーティストのライブの醍醐味は、歌い出しを聞いてゾワっとするところだよなーーーと感動と興奮を噛み締めた。歌が上手いのはもちろん、場を一つにする求心力とチャーミングなMCで一気に虜だった。大空の下で聞く力強くて清らかな歌声、よかった〜

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会場にいた時間は少なかったけど、夏フェスの雰囲気も楽しめて、聞きたい歌も聞けて、"同じ夏は二度と来ない"のキャッチフレーズを十分に満喫したぞ〜〜〜🎸🔥

 

YONA YONA WEEKENDERS

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これもまた一度はライブで聞きたかったバンド。磯野くんの歌声とバンドの音色に酔いしれながら、“ツマミになるグッドミュージック”を全身で浴びた。

ステージ上には冷蔵庫を置いていて(今回はクーラーボックスだった)途中で飲み始める4人とバンドメンバーがとてもお茶目で気さくで、ヨナヨナの空気感とっても好き。あとお客さんもめちゃくちゃ飲む。途中でビール追加に行ってるお客さんが多くてこれもまたヨナヨナのライブ…!と笑ってしまった。

久しぶりにライブハウスの一体感を味わえて、終わって外に出てからの道のりも足取り軽く大満足で帰宅。

 

8月は本当はB'zの沖縄ライブもあったんだけど、台風のため中止。自然災害は致し方なし。

星降る夜に出掛けようのチケットが無事に取れたので、沖縄用だった費用を大阪にぶち込むぞ…💫

 

そしてもう9月も半ば。月末は七之助さんトークショーというスペシャルイベントあるから予習をしなくては!🏃‍♂️日々いろんなことがあるけれど、好きなものを好きと楽しんでいけたらいいなぁ

 

【ひとつき日記】2023年7月

え、もう7月終わり…?あっという間に過ぎていったんだが…と年に何度も言うセリフを言うくらい一瞬で過ぎた7月。わたしは何をしていたか…暑過ぎて覚えてないネ…

 

・美味しいラーメン屋に行った

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もともと1人行動が好きなのが、コロナ禍を経て一層1人でうろうろするように。美味しいものを食べてうま〜〜〜という気持ちをシェアしたくもなるけど、1人でしみじみ味わうのもまた良い。

 

・夏ライブの始まり

今年の夏ライブはNUMBER SHOTから。

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今回の話じゃないけど、NUMBERSHOTで忘れられないのは2021年のELLEGARDEN。13年ぶりに見たエルレは全然変わらず、力強くてカッコよくて、スーパーヒーロー健在。イントロ聴くだけで感極まって涙する。その年は1人参戦だったんだけど、隣(コロナ禍だったのでひと席開けての隣、程よい距離感だった)のお姉さんも1人参戦でエルレに涙していて、思わず顔を見合わせてウンウンと頷きあう。言葉にしなくても想いは同じ…

Supernovaのギターソロの前に細美さんが「ウブ行ってこい!!!」と言ったのがもう、本当にかっこよくてかっこよくて、数年経った今でも思い出して胸熱。エルレまた見たいなぁ

 

今年は友人と参戦。私たちもいい大人になったのでオープニングからではなく、お目当てに向けてゆっくりランチしてから会場入り。というか、この暑さと日に日に感じる体力の減少を考えるとこのくらいのゆとりが必要。作戦はもっぱら"いのち大事に"である。

今回は平井大・BE:FIRST・クリープハイプケツメイシYUKI10-FEETと、クリープハイプとテンフィ以外は初めてライブを見る人たち。

いやーーーケツメイシがさすがの盛り上がりだった。会場全体を巻き込むステージ、おもしろいトーク、キレッキレの歌声、身体全体で楽しめた。夏の思い出が20年前の曲だなんて信じられる…?今でもドライブで必須の曲ですよ…

 

あと個人的には慎太郎や海ちゃんに楽曲提供する平井大さんやクリープハイプのライブを見れたのが良かった。

コラボでどんな音楽がうまれるか、今からとても楽しみ

いろんな人たちのパフォーマンスを続けて見れるというフェスの醍醐味を大いに満喫した1日だった。本当はPEOPLE1やラッキリ、Kroiも見たかったけど、裏被りで見れず。またいつかの機会に。

 

さぁ次のライブはB'z!沖縄だ!!と思った矢先の台風での延期発表。自然災害はしょうがないと飛行機、ホテルをキャンセル。ライブに行けるのも行けないのも、ほんとタイミングだよなぁ。

 

さてさて8月も楽しみな予定があるし、暑さに負けずぼちぼちがんばるぞ〜〜〜☀️

 

【ひとつき日記】2023年6月

 

毎日の日記は3日坊主で終わるけど、毎月の記録なら続くかもしれない。そんな6月の思い出

 

太宰府天満宮 仮殿

御本殿改修のために3年間限定で仮殿が誕生するということでさっそく見に行く。

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突如現れる森。

これ一体どうなってるんだろう。"太宰府天満宮周辺の自然が御本殿前に飛翔した"というコンセプトらしい。綺麗な木々と清廉された建物のバランスが美しかった。

あと几帳がとっっっても綺麗。緑と薄紫のグラデーション、遠目からでも素敵だったから近くで見るともっと繊細で綺麗なんだろうなぁ。さすがマメ クロゴウチ…

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友人と参道を歩き、天満宮に行き梅ヶ枝餅を食べる。ちょっとしたことだけど旅行気分を味わえて楽しかった。

梅ヶ枝餅を食べながらBE:FIRSTの布教を受ける。夏フェスで彼らを見る予定があるので少し勉強しなければ。7人覚えきれるかな…

 

人生の先輩たち

定期的に会っては飲んだり喋ったりする一回りほど歳が離れたお姉さま方がいる。

奇しくも今年から新たなスタートをきった人が多くて、どの人の話もおもしろい。喋りながら「今は色々悩んだり大変だったりすると思うけど、◯十代は今よりもっともっと楽しいよ!」とサラッと言われた言葉がずっと胸に残っていて。いろんな経験を経て、今を楽しんでる先輩たちの姿を直近で見ることができるのはありがたいな、心強いなぁと思う。わたしも今を楽しんで、先の未来に向けて少しでも種まきをしなくては..🌱

 

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Twitterに規制がかかって歯痒い思いをした今日7月2日。いかに毎日何気なくTwitterを見て時間を溶かしていたのかとちょっぴり反省。。使い方を考えないといけないなと思う反面、楽しい趣味活動にはTwitterは欠かせないので、ちょっとどうにかしておくれイーロンさん…という気持ち。

 

北斗さんがジャニwebでツイ廃のぽまえらと言っていて笑った。ふとした瞬間に見せるこのオタク仕草にギャップと親しみを感じてしまって、この人も本当に面白いなぁと思う。しかしここまでわかられていると"いや!あなたはここにこないで孤高のアイドルでいてください!"という気持ちにもなる。…最後に何の話??

だが、情熱はある

 

昔からのリトルトゥースでもなければ、熱心な不毛リスナーでもない、たりないふたりも全部見てない、エッセイを少しかじっただけの所謂にわかファン。だが、情熱はある。

(ここで流れる こっから)

 

 

 

 

いやはや、なんでこんなに胸を打たれて毎回毎回涙してるのだろう。ただ、好きとかおもしろいとかそんなものを通り越した別の領域にある気がする。

先週の第11話をほぼずっと涙しながら見たために感想も呟けず、でも最終回前にこの気持ちを残しておきたくて、ドラマの好きなところを思いまま書き殴っている。

 

物語に魅せられて

働き始めてから、本が読めなくなった。いや、"本を読まなくなった"のほうが正しいのかも。物理的な時間のなさなのか、精神的な余裕のなさなのか、はたまた自分の興味がなくなったのか、いろんなものが原因となって本を読む習慣がなくなった。きっと感情を大きく揺さぶられることを避けてたんだと思う。

それでも文章が好きだし文字を読みたい。そんな時に手に取ったのが、エッセイ。若い頃は、そんな人の雑記なんて…とか思ってたけど、さくっと読めて人の想いを覗き見れるエッセイがなんとおもしろいことか。気軽に気分転換になって救われた。そうやっていろんな人のエッセイを読む中出会ったのが、若林正恭著の「社会人大学人見知り学部 卒業見込」

自意識が高いが故のめんどくささも捻くれ加減も他人事とは思えず、あるある…わかる…と共感しまくり。もやっとした気持ちを言語化するのがすごく上手い人なんだなぁと何回も繰り返し読んだ。(余談だけど、若林正恭星野源光浦靖子阿佐ヶ谷姉妹のエッセイがとても好き。ちょっと影があるシニカルな感じがおもしろい)

そんな体験をしてるので、だが情熱はあるのオードリーパートは「これこれこれこれぇぇぇ!!」と思うものばかりで。文章で読んでいたものが映像となってそのエピソードの前後までも表現されていて、作られた話ということはわかっていても、現実はきっと"こう"だったんだろうなと思わせられる。こんなゾクゾクする体験したことなくて、脳にくる新たな刺激がとても楽しい。マエケンさんとのエピソードで毎回号泣して夫にドン引きされている。

 

役者陣に魅せられて

散々いろんな人が絶賛してるので改めて書くのもなと思ったけれど、これを語らずにはいられない。ただひたすら役者陣が素晴らしい。

制作発表があったときは正直不安と期待が半々だった。好きなものを好きな人たちが作る期待と、熱量高い人が多いコンテンツが故のどう転ぶかわからない不安。でもそんな不安、予告動画を見たらどっかに飛んでってしまった。わたしは何を心配してたのか。。

この慎太郎山ちゃんの喋ってる雰囲気と、海ちゃん若林の「ビィ↑ル」の発音で勝ち確定した。一体どの立場で言ってるのかわからないけど、勝った!!!!!!!と思った。(そして初回のこっからを聞いてさらに勝ちを確信する。)(何に)もうこの予告から今までずーーーーーーっとおもしろくて心を掴んで離さない。

ここ数年でKing & PrinceとSixTONESの解像度がバキバキに上がってるから、慎太郎と海ちゃんの活躍がもう本当に嬉しくて。

太陽のように明るく朗らか、武骨で骨太、今までになかった役どころにガッチリハマる慎太郎。至る所で見聞きする役作りに情熱が溢れてて、きっとこれからもいろんな作品引っ張りだこになるんだろうなとワクワクする。北斗氏じゃないけど、もう今は山ちゃんと慎太郎見間違うてしまうもんね。。ちょっとした希望を言えば、慎太郎の恋愛ドラマが…見たい…!

トップアイドルに降臨してるのにふとした瞬間に自信がないところが見え隠れする海ちゃん、若ちゃんのダークな部分とどこか通ずるものがあってそれが演技と重なってもうほぼ若ちゃんだった。普段きゅるきゅるなのに演技となると目のハイライトがなくなるの、どうなってるんだろう。海ちゃんの芯の強さをずっと応援したいと思う。

ジャニーズを全く知らなかったとして、山ちゃんからSixTONES森本慎太郎を知ったら、ゴリゴリカッコよくてド派手に歌い、なのにキャラメルボイスの慎太郎沼に落ちると思うし、若ちゃんからKing & Prince髙橋海人を知ったら、きゅるるるんかわいい海ちゃんとバチバチに踊る海人さんのギャップで海人沼に落ちると思うし、この2人の沼深さったらとんでもない。

ここ最近ずっと思ってるんだけど、この数年はきっと、ドラマやエンタメ界隈でどの道を通ってもKing & PrinceとSixTONESに行き着く。それだけ活躍してる彼らがいるんだよなぁ。まさに推すべくして推してる気がするし、このタイミングで彼らのことを発見できてめちゃくちゃよかった。とってもおもしろいなーーー。

本やドラマとか、どうしても受け手(自分)の状況で楽しめる時とそうでない時があって、きっとアイドルを推す時もそうなんだろうなと思う。「推しは推せる時に推せ」とよく聞くけど、(自分のコンディションが良くて)推せる時に推せって意味もあるなとしみじみ思っている。推しも自分も元気でこうやっていろんなことを楽しめるのって素敵なことだよね。

 

話が逸れたけど、ひたすら「だが、情熱はある」の情熱がこちらにも伝わってきて、こんなに素敵な作品をリアルタイムでみることができてしあわせ。きっと最終回もまた泣いてしまう。

最終回、見たいけど終わってほしくなくて…でもみんなの物語はこれからもずっと続いていくからね。本当にいいドラマと出会えた…早くDVDが見たい

 

最後に、物語に彩りを添えてくれた主題歌にも大きな花束を💐

「これだけじゃやれねぇってわかってる でもこれしかねぇからこれにかかってる」

「掴んでみせるさ夢舞台 マイク一本で」

【歌舞伎】一幕見体験記

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久しぶりの博多座

普段は通しで見ている歌舞伎、コロナ明けで一幕見復活ということで、それなら体験してみようと初めて一幕見をしてきた。いくつになっても初めての体験は面白い。以下記録として。

チケット購入まで

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博多座HPを見て計画を立てる前日。見に行こうとしてるのは夜の部一幕の夏祭浪花鑑。15時30分開始だけどチケットは10時から販売するとのこと。うーん、何時に行こうか、、雰囲気がわからないので10時に間に合うように行ってみるかと思いながら就寝。

 

気持ちよく起きた朝。いい天気ということもあり足取り軽く博多座へ。9時半頃到着。

まだチケット売り場前はシャッターが降りていた。そりゃそうか、ちょっと早すぎた。(きっと演目や日取りによっては並ぶこともあるんだろうなと思う)

時間があるので道路向かいの川端通商店街へ。

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昔ながらのアーケードがいい雰囲気で、歩いていて楽しかった。カフェもあるし時間調整にも良さそう。歌舞伎役者の方々ののぼりがそこかしこに飾られていた。いいねぇ。

商店街を抜け綺麗な公園を眺め、ハッと気付いたらもう9時50分すぎ。早く来たのに結局こんな時間。こういうこと、よくある。ギリ生き人間ここに参上である。

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足早にチケット売り場へ。販売5分前位に到着し少し並ぶ。順番が回ってきてすんなり購入。どこの席にするか、小さな模型を見ながら選ぶのがなんだか微笑ましかった。夕方を楽しみに博多座を後にする。

いざ舞台鑑賞

再び博多座へ。

イヤホンガイドを購入し入場。まだまだ歌舞伎初心者なのでイヤホンガイドが重宝している。

3階席は初めてだったので見え方がどうなのか不安だったけど全然問題なかった。オペラグラスも持ってきたけど、肉眼でも見える。(直近の現場がドームライブだったから舞台がめちゃくちゃ近く感じただけかもしれない)

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(3階からの眺め)

柝の音と共に幕が上がるとそこはもう別世界。目眩く歌舞伎世界に夢中になる。人情味溢れる鴈治郎さんの釣船三婦も、立っているだけで格好良い菊之助さんも、見事な立ち回りの愛之助さんも、見惚れるほどだった。

先日浮世絵展を見たものだから、見得を切る愛之助さんを見て(こりゃぁ絵にするわ…)と当時の絵師にも思いを馳せる。どの場面も絵になる美しさだよ、ほんと…

 

3階席ならではだなと思ったのが、大向うさんの声をすぐ近くで聞けたこと。(後ろを振り向きたい衝動に駆られたけどここは我慢…)やっぱり大向うさんの声があるとぐっと盛り上がるな〜とコロナ禍の舞台を経て思う。

 

余談だけど大向うと言えばほぼ日のこの特集が大好き。

ほぼ日刊イトイ新聞-感動を掛け声にのせる、大向うの堀越さん。

(久しぶりに読んだら2010年の記事でびっくらこいた…そんな前…というかそんな前から歌舞伎沼に足を突っ込んでいたのか…)

 

おわりに

さくっと歌舞伎が見れる一幕見、とっても楽しかった!!

通しで見て、幕間に博多座で食事してどっぷり歌舞伎の世界に浸るのも良し、一幕見で気軽に非日常を味わうのもよし、歌舞伎の楽しみ方が増えて嬉しい。今後も活用していきたい。

そして博多座だけでなく、今度東京旅行するときは、歌舞伎座の幕見をプランに入れるぞ…!と、そんなことを考えながら次は何を見ようかと計画を立てる夜。今年はいろんな舞台を見たいなぁ〜💐