真夜中のひとりごと

気ままな趣味の記録

【SixTONES】今さらライブ感想(慣声の法則inDOME)

ずっと下書きにあったドーム感想を連休中にポチポチ加筆。タイミングよく円盤発売のお知らせもありとってもハッピー!

あの感動を再び!!ということで円盤発売も記念しての感想ブログ。(といっても完全に個人的な印象の話ばかり)映像を見るのが今から楽しみだなぁ

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時代や老いも君と見たいな
僕らならいける気がしてんだ
飛び越えてしまいそうさ この高鳴りまで
ほら手を取って 明日へ

 

1人ドライブをしながらランダムで音楽を聞いていたら偶然流れたオンガク。聞いた瞬間、この前のドームライブがぶわぁ〜〜〜っと蘇った。

歌を聞くと思い出す景色や当時の気持ちがあるというけど、私にとってSixTONESのライブを思い出す曲はオンガクなのかもしれない。

なんだか懐かしくなっちゃって、今さらながらライブ感想でも残しとこうと思う。

 

ライブ前のわくわく

親愛なる友がチケット当ててくれて(大大大感謝!)いざ東京へ。久しぶりの大きなイベントで、気分は完全にお上りさん。やれなにを着ていこうかどこにいこうか、やれ推しのメンカラを爪に塗るかとか、当日までのカウントダウンから楽しかった。

せっかくなら東京観光も目一杯楽しもう!とスノスト、ストプリ好きのぶらり旅行だった。(これもいつか記録に残しておきたい!)

 

聖地東京ドームへ

これが!噂の!!東京ドーーーーーム!!

ということで写真を撮る。

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(やっぱりこのアングルは撮っておきたい)

いたるところに人人人、そしてみんなお洒落で素敵で、なんという楽しい空間…!と雰囲気を楽しみつつ入場。

座席はいわゆる天井席というくらいの場所だったけど、これが結局、初めてSixTONESと対面するにはちょうどいい席だった。近くで彼らの空気を浴びるにはきっとまだ早すぎる。。

会場を見渡せて、盛り上がりを肌で感じて、ドーム全体が一体となる雰囲気をこれでもかと体感。この席でもすごく楽しめたのは紛れもなくSixTONESはじめライブを作る人たちのおかげ。場所なんて関係ない、きっとどの席でも彼らの音楽が届く素敵なライブだった。

 

暗転し、広がるペンライトの灯りの海。

こんな綺麗な景色を見れるなんてと始まる前からゾクゾク…どのライブでも、みんなの期待と興奮で会場全体の雰囲気が高まっているこのライブが始まる瞬間が大好き。

 

いざ対面

音楽が始まり舞台上に姿をあらわす6人。割れんばかりの声援でコロナ禍後のライブにきたぞ〜〜〜〜!!!!!と実感。

セトリ順に語り出したらキリがないので一人一人の感想を。

 

6人が登場して、真っ先に

「ジェ、ジェシーーーーーーッッッ…………………」と覇王色のオーラにぶっ倒れそうになった。生で見るジェシーのオーラの強さたるや。あぁ、これがSixTONESのセンター、なんと"ステージ"が似合う人、唯一無二である…と拝みそうになるのを抑える。いや拝んでいたかも…友人と交わす一言目、「ジェシー…やば…」だったのを覚えている。語彙力なんてどこか飛んでった。

ジェシーの覇王色をなんとか堪え、横を見たらとてつもなく綺麗な京本様がいる。髪色、メイク、肌艶、全て完璧。きゅるんとかわいいのにかっこいい、ビジュアルが天才すぎる。「きょも様美しいぃぃぃ……」とここでもわかりきった感想を声に出してしまう。オープニングのきょも様の黒のロンググローブ天才。というかオープニングの衣装、みんな最最最高。そして脳天を貫く美しい声のロングトーン。あぁ、ライブに来てよかった………としみじみ感じる。

 

そして慎太郎。だが情熱はあるで山ちゃんを演じ始めたばかりだったので、ちょっと山ちゃんみがあるのかしら〜と思っていたわたしが浅はかでした。そこにいたのは紛れもなくアイドルの森本慎太郎。あのドラマで見せている空気感なんて全くなく、力強くて優しくて可愛くてでっかい愛に溢れた彼がいた。

言わずもがなドームは広い。広すぎて、正直肉眼だと誰が誰だか判別つかない場所から見てたけど、バクステ側にやってきて全身を使ってブンブンと大きく腕を振る人がいて。そんな上の上まで届けてくれているのは誰だー!と双眼鏡を覗いたらそれは慎太郎だった。見えてるよーーー!!!届いてるよーーー!!とすごくすごく嬉しくなった。髙地担として挑んだこのライブ、何も知らずに初めて彼らのライブに行ったとしたら、たぶん森本担になっていた。

 

そんな髙地担(仮)として行ったライブ、生の髙地優吾を見て完全に仮が取れた。顔が小さくてスタイルが良くて歌が上手い。想像以上だった。SixTONESのアイドルしての柱は髙地優吾が担っているんじゃないかと思うくらいステージ上の彼が魅力的だった。

MCで、会場全体から名前を呼ばれて嬉ションするポチ(犬←松村北斗)(今思えばなんだこの設定は)のくだりがあったんだけど、そのあとでジェシーが「じゃあポチの次はこーちって呼んでみて」と言って会場全体で「こーちーーー!!!」コール。からの大画面に映し出されるくしゃくしゃ満面の笑みの髙地さん。か、可愛すぎる……………!!!!

そんな可愛さからの、Driveでの運転手。ドデカいド派手な改造ジープに乗り込んで会場を駆け回る6人はまるで漫画の世界だった。"大切な仲間を乗せて運転している"という設定だけでくぅぅぅ〜〜〜!!!となるオタクなので、まぁこの運転手姿がツボにハマることハマること。運転しながらも歌う髙地さんを見て「メロいってこういうこと…!!!!」となる。メロいだなんてフレーズ今まで使ったことなかったけど、完全に髙地優吾=メロい。メロいという字を辞書で引いて髙地優吾という名前をそこに足しておこう。

多趣味の等身大の男性、端々に感じるハマっ子特有の感じ、年長者の落ち着き、そんな彼のイメージとはまた別のアイドル髙地優吾を見れて、こりゃぁとんでもないお人だぞとわくわくした。

 

そしてひたすらかっこいい松村北斗。あの銀縁メガネはなに?そのビジュアル大好きなんですが??なんなんですかそれは???と、二次元のような完璧な出立ちの彼に戸惑う。そしてこのライブで確信したのが、かっこいい人がカッコよくてキメる瞬間が大好物だということ。大画面で抜かれる北斗さんのアップ→「きゃ〜〜〜〜〜!!!!!!!」とドームが割れんばかりの黄色い声援(悲鳴)を聞いて、なんだかこちらがめちゃくちゃ気分が良くなって笑ってしまった。人って最高になると笑えてくるんだ。ここぞという場面でキマッて盛り上がるの、景気が良くて最高。これを見るためにアイドルのライブに来たのではとも思った。なんの関係もないわたしですらあの声援聞いて気持ちよくなったので、本人はどんな気分なんだろう。きっとこれぞアイドルを見る醍醐味。

 

同行した友人(樹担)とずっとずっと、なんなら今でも思い出して言うくらいなのがライブでの田中樹のカッコ良さ。普段じゅりりとかじゅりちゃんとか呼んでるけど、ライブでの彼はちゃんとかくんとか、可愛い呼称じゃぁない、""田中樹""としてそこに立っている姿がとてつもなくかっこよくて痺れた。これは勝手な解釈だけど、SixTONESSixTONESとして成り立つ上での大事なパートを背負う覚悟をビシビシと感じて、まぁぁぁぁとてもとてもカッコよかった。ひたすら友人と「タナカ、カッコいいよ、タナカ…」と連呼してた。(ラジオノリでの呼び捨ては思うところあるけれど、敬称を悩んだ挙句タナカと呼ばざるを得ない、敬意を持ってのタナカです。念の為)

いつかの雑誌で"ステージに立つ上でRIZEのJesseを参考にしてる"的なことを言ってたことを思い出して(うわぁぁぁまさに、Jesse、これこれ!!!!)と内心鳥肌。あの歌声で3時間程歌い続けてMCもこなすのどれだけ喉を駆使してるんだろう。はーーー、すごいや田中樹…とただただ感激。

ライブ後、カッコ良かった余韻がすごくて"ちょっと田中樹を探そうや…"とコンビニでじゅりちゃん表紙の雑誌を探す。ライブ終わりでテンション上がった酔っ払いの謎の行動力、これもまた良き思い出。ライブ後のビールはめちゃくちゃ美味しかった。

 

 

いやはや、今思い出すだけでも楽しい、6人の感想だけでこんなに話しちゃうくらいいろんな想いに溢れた初ライブ。他にもまさかの世界のYOSHIKIが登場したり(とってもキュートな方だった)、衣装や照明、ステージ演出の全てがダイナミックで豪華で、世界観に夢中になっていたらあっという間にライブの時間が過ぎていった。

耳で目で、全身で音楽を楽しみながら、心の中では溢れ出る想いが止まらない。CDや音楽番組では感じられないライブの楽しさをひたすら感じた1日だった。

 

アイドルのライブってキラキラ眩しく夢の世界にいるようで、感動と同時に本当に彼らがそこにいるのかとある種の儚さも感じるようなイメージがあったけど、

SixTONESはひたすら""そこにいる""

彼らの想いや熱意が、あんなに大勢のファンがいる中でもひとりひとりにストレートに伝わってくるようなパワーを感じた。

私はまだまだ新参者だけど、彼らのこのステージにかける情熱を一度体感してしまったら、最後ステージで涙ぐむメンバーを見てしまったら、これから先もこの6人を応援していきたいなという気持ちでいっぱいになった。きっとドームも一つの通過点、彼らが叶えたい夢がずっと叶いますようにと願うばかり。きっとこれからも忘れられない、わたしの初SixTONESライブだった。

 

 

 

 

ドーム公演から半年ほど経とうとしている2023年9月、世の中はいろんな情報や言葉に溢れているけど、自分の好きなものは好きと大切にしていきたい。そして好きな人たちが臆することなく目標に向かって活躍できますようにと、いちファンの小さな願いをここに。

まだまだこっからの彼らに幸あれ!!!!

 

 

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おまけ:ライブ後の余韻が半端なく、翌日のSixTONESANNライブアフターパーティをホテルの部屋で満喫した時の写真。遠征楽しかったな〜〜〜!!!

 

#SixTONES

セトリ(慣声の法則inDOME 2023.4.21)

Overture -VOICE-
Amazing!!!!!!
NAVIGATOR
シアター
Waves Crash
IN THE STORM
Boom-Pow-Wow!
Risky
Dance All Night
OPA! (田中樹・森本慎太郎
ふたり
オンガク -声 ver.-
人人人
Drive
ABARERO
MC
Endless Rain (YOSHIKI ピアノ)
Imitation Rain with YOSHIKI 
愛という名のベール (ジェシー松村北斗
STAMP IT
Cat Call
Mr.ズドン
ラ・ラ・ラ・ラブストーリー (京本大我・髙地優吾)
S.I.X
Bella
Special Order
フィギュア
Telephone
RAM-PAM-PAM
WHIP THAT
Outrageous
Again
--アンコール--
PARTY PEOPLE
Good Luck!
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