真夜中のひとりごと

気ままな趣味の記録

【SixTONES】皆もすなる沼落ちブログといふものを

我もしてみむとてするなり。

こちらをメインで書いたんだけど、この際SixTONESに関する個人的備忘録も記しておこうかと思う。おおよそ自分語り。

はじめに

流行病も少し落ち着き、久しぶりのライブだ!歌舞伎だ!舞台だ!!と浮き足立つ今、コロナ禍前には想像もしてなかったコンテンツに足を踏み入れている。いや、踏み入れるどころかもう両足ずぶずぶ。

 

はじめましてのジャニーズ。

 

学生時代に同級生がハマっていようが、ドラマの役にめちゃくちゃキュンとしようが、なぜかこの歳になるまでスルーしていた巨大コンテンツに今さらながらハマっている。いい歳して何を…と思いつつ、きっと今だからなんだろうなぁとも思う。

 

これまでライブや旅行、観劇の感想は手帳の中にさらっと書き留めていたけど、新しい沼はインプット量が膨大。なんだこれ。

「こ、これはアウトプットしないとパンクするぞ…」と感じ、数年前に登録していたブログを掘り起こし、書き綴っている次第。とりあえずただひたすら記録として書いていくだけの自己満ブログです。

冒頭書いたようにジャニーズに慣れ親しむことなく学生時代を過ごしていた。

ジャニーズにハマってないとはいえ思春期。関ジャニファンの親しい友人もおり、みんなの話題に遅れない程度には知識があるし、有名どころの曲も歌える。でもそれくらい。

それからウン十年、まさかジャニーズにハマるなんてね…この1年でめちゃくちゃ情報更新した。なんだこの知識がどんどん増える感じは!?と脳汁ドバドバ。ジャニーズ楽しい。

 

ジャニーズとの出会い

SixTONESはまだ出てこない、ジャニーズ沼に入り込んだ時のお話。

2022年3月、妹から「キンプリのドーム行かない?」との誘いがあった。

行ったら最後、終わってドームを出た瞬間からもうペンラは青でした。ありがとうぐうじさん。わたしの人生初めての推しです。これからもずっとずっと推し。

 

そんなこんなで私の初めてのジャニーズはKing & Prince。まだSixTONESはでてこない。

(ちなみにスノストデビュー時は佐久間くんと樹ちゃんときょもの区別がついていませんでした。今となっては何で?と思うけど、なんか、、似てたんだよ…笑)

 

4月、5月と過ぎるころ、SNSでキンプリにハマってるとぽろっと言ったところ、我が好みを熟知した友人たちが「あなたSixTONES好きと思う」「SixTONESもいいよ、これ見て」とオススメしてくるではないですか。

YouTubeも送られてきたけど、ごめん、この時はちょうど供給過多キンプリに着いていくのに必死だったんだ。見らずにスルーするSixTONES

ジャニーズってこんなに見るものが!?無料で!?いいんですか!?という新鮮な驚きと、掘れば掘るほど出てくる情報に溺れながら過ごした春、何かの拍子でSixTONESはラジオをしてると知る。

 

SixTONESとの出会い

ほう、ANNですか、、

SixTONESYOSHIKIや常田さんが楽曲してるイカチィお洒落集団だよね…オードリーの前だしちょっと聞いてみるか…と気軽に流したSixTONESANN

 

初めて聞いたのは「Twitterでバズってる写真に写り込む野生のジェシー」の回でした。

初手からだいぶトンチキ。

 

いやいやいや、この写真Twitterで見たぞ!?

え、この通行人SixTONESのメンバーだった!?

そしてこれをこんな面白おかしく話しちゃうワケ!?

 

当時の私の認識は、ジャニーズって著作権めちゃくちゃ厳しくて、そんな街中の目撃情報の話とか以ての外、ガチガチに守られた保守的事務所だと思ってたんだよ。それをこんな、こんなおもしろおかしく…会話のテンポも半端なくて、なんなのSixTONES、なんなのジェシー…とビビり散らかした思い出。(あまりの衝撃に手帳に"野生のジェシー"とメモしてた)

 

気になりすぎてこの週から毎週聞き始めたSixTONESANN

 

そしてMステ。

大好きなKREVAが楽曲提供というとんでもなく自分好みのichibanを披露するKing & Princeと、しっとりバラードのわたしを歌うSixTONES

わたし、良い曲だなぁ。ドラマもね、おもしろいもんね笑と、思いながら見た直後に投下されるストプリ写真。

 

このストプリきっかけに、有識者の方々がメンバーを年齢順に並べた一覧をTwitterにあげてくれるではないですか。

なにこれ〜!!!楽しい〜!!ほうほう、こんなメンバー構成なのね!!と名前と顔が確実に一致しキャラ付けや関係性にワクワクする。

(余談だけど、カムカムや何食べで北斗氏、うきわでじゅりちゃんは認識してたのにグループとイコールになってなかった自分自身に驚き。人って興味ある部分しか見ないものですね…)

 

そして次の日のSixTONESANN

新曲わたしのサビ「ありえな〜い」をめちゃくちゃいじってコーナーにしてる………なんで…なんでこの人たちは自分たちの新曲、しかもしっとりバラードをネタにして……と爆笑。

 

ここまできて曲を聞かないのもなと思いやっと開くYouTube。いやー、YouTubeってすごいね、ありがたいっす。。と、ようやくYouTubeの恩恵にあずかる。

 

今思えば聞いた順番も最高だった。

SixTONES – 「ST」 from LIVE DVD/Blu-ray 「on eST」(2021.06.07 YOKOHAMA ARENA) - YouTube

0:53頃の冒頭歌ってたあとに音にのせて身体動かすジェシーにやられました。

なにこれ…カッコ良すぎる。邦ロック界隈に生息していたのでこれは骨の髄から好きなやつ。とんでもないライブパフォーマンスではないですか。

ずっと、熱いメッセージこっちに届けてくれるようなバンドが好きで。

ジャニーズは老若男女が好きな、君と僕、愛の歌、みんなの歌ってイメージを持ってたから(失礼)、SixTONESがこんなに熱い、想いが溢れ出しそうなパフォーマンスをするグループなんだと衝撃。なんだかツボにハマってしまって何度も見た。

 

そしてこちら。STとは違うベクトルでカッコ良すぎて崩れ落ちた。なんなんだよ、可愛いしかっこいいし、スタイル良〜〜〜!1本撮りだなんてそんな、全人類好きに決まってるじゃんねぇ!!!!

SixTONES - Strawberry Breakfast - YouTube

あーーー、これは好きなやつ。。ちゃんと聞かねばと腹を括ったあたりで夏がやってくる。

SixTONES summer liSTening PARTY on YouTube 2022」の開催、PARTY PEOPLEの配信。

いやはや、これが一番大きかった。

こんな一気に曲を聴けて、しかもそれがどれも好みじゃないですか。配信期間が終わる時期がくるまで、家での作業時間にずっと流していた。日常生活で何気なく流せる曲っていいよねぇ。。

 

これだけ曲聞いてたら次に出てくる感情はもう決まってる。

 

ライブ、ライブに行きたい…!!!!

これは重低音ゴリゴリの生音、生歌で聞かねば!!!!と思うやいなや、即FC入会。

チケット取るためにはFCに、と学んでますからね。思えばYouTube見てからFC入会までめちゃくちゃ早かった。

 

そして秋、訪れる1104。

正直なところSixTONESがいてよかった〜と思った。たぶんひとつのグループだけ見てたら感情の行き場がなかったし、どうしたらいいのかわかんなかった。

ちょっぴり悲しくなると同時に、のめり込むことへの危機感も感じた。推しは自分じゃないし、私は私。供給されるものをありがたく頂戴して、キャッキャウフフするくらいがちょうどいいんだよね。と学ぶ秋。

 

いろんな、本当にいろんな意見を目にしてしんどくなった時も、変わらずSixTONESANNはおもしろい。

 

なんやかんや年が明け、迎える2023。

年明けの音楽と人のじゅりちゃんの言葉がとても印象的で。

今まで"SixTONESはアイドルぽさ(私がいうアイドルぽさとは線が細くてキラキラきゅるるんとした雰囲気のこと)がなくて、楽曲も良くてお洒落でおもしろくて好きだ!"と思ってたけど、それはこちらの勝手な思い違いだったよう。

 

アイドルとしての自負があり、アイドルだからこそできることを、その場所にいるからこそ挑戦できることを考え言葉にして発信している田中樹の姿勢に完全平伏。

 

アイドルってなんだろうと考えることが多かったから余計に響いたし、なんだか救われた気がした。このテキストがめちゃくちゃ好きで個人的に永久保存版だと思ってる。

 

もともと音楽と人のインタビューや対談が好きで好きなバンドが出るたび見てたので、ここにSixTONESが掲載されてるのが嬉しい。いや、前から掲載されてたはずだけど、今このタイミングで知ることができて嬉しい。楽曲に対する想いとか、何万字でもあってもいいですからね…(何万字といえば一万字インタビューもすごくすごく好きで、これを心の奥底に置いて応援していこうと思ってる。一万字インタビューは教科書。)

 

1年通してSixTONESの音楽に触れ、関係性を知って、ラジオで笑って、なんだかとても充実した時間を過ごせた2022から2023前半。

 

こっから

そして4月

ありがたいことに東京ドーム初日を見に行けて。初めてのSixTONESのライブが東京ドーム初日だなんて、もう最高の一言。

素敵なオンガクとパフォーマンス、会場の一体感、全部全部楽しくて、あっという間だった。

 

まだまだ彼らの歴史は少ししか知らない新参者だけど、ジェシーの涙を、楽しそうに笑う6人を見てしまった以上、これから先のSixTONESも見届けさせてね…!!と、とても大きな感情が生まれたのでした。

(遠征と〜〜〜っても楽しかった!遠征が趣味になりそうなので日々真面目に労働します。)

 

ーーー

そして今。「こっから」のMVが良すぎてまた唸ってる。

ドーム後に「こっから」なSixTONES、ホント漫画の主人公たちのようで目が離せない。

 

こっから何を見せてくれるのか、ずっとワクワクしながらひっそり応援していくぞ…

SixTONES – こっから [YouTube ver.] - YouTube

#SixTONES