せっかくブログあるし活用したいよね、ということで5月のお散歩記録。
前に住んでた街で企画展があった時にタイミング合わず行けなかった展示。再チャレンジできてよかった〜!休日に行ったけど、そこまで混んでおらずゆっくり見ることができた。(全作品写真OKってすごい!私が絵描きだったら事細かに写真を撮ってたわ…)
緻密な絵の数々をじっくり目の前で見れてしあわせ。昔の絵なのに今っぽさも感じられて、芸術ってすごいよなぁとありきたりなことを思う。
どことなくカードキャプターさくらを思い出しハッとする。この世界観好きなんです…
美を競う 肉筆浮世絵の世界@長崎歴史文化博物館
歌舞伎好きなら浮世絵も好きなもので。
髪の1本1本、着物の細かな柄、その時代の様子、繊細で緻密で優美な絵が想像以上の数展示されていた。印象的だったのが笹色紅という口紅の色。(下唇が玉虫色…!)江戸時代にも流行りの口紅の色があるなんて興味深く、いつの時代も流行り物ってあるんだなとまたひとつ勉強になった。
葛飾北斎に歌川国芳、歌川広重、月岡芳年、、再来年の大河はきっとこのあたりが描かれるんだと思うと、一層興味深く楽しく見れた。今年から来年にかけて浮世絵展多くありそうだからまたいくつか見に行きたいな。
それにしても長崎歴史文化博物館、常設展の長崎の歴史に関する資料が豊富で見応え抜群だった。時間の兼ね合いもあってゆっくり見れなかったから、今度またリベンジしたい。
仕事がここ数年で一番てんやわんやした5月、息抜き挟みつつよくがんばりました〜6月も楽しいこと見つけながらぼちぼちやろう🌱